お正月向けに、万年青
みなさまこんにちは、珍しくクリスマス前に年賀状を書き終わったかえる堂です。ほんとに珍しい・・・
今週の華道教室は、万年青(オモト)の生け花です。
葉が9枚、実が1つ。
去年は、葉が15枚、実が2つで、こんな感じでした。
色合いはクリスマスなのですが、お正月向けでございます。
来週は若松を生け予定です。
「ルーブルNo.9」 (グランフロント大阪北館)
皆様こんにちは。忘年会、クリパ、納会にと色々忙しいかえる堂です。
ヨドバシカメラ梅田店に行くはずが、グランフロントに来てしまったわけですけども・・・
ついでなんで、「ルーブルNo.9」展を観てきました。
「NO.9」というのは何かというと、パンフやHPによると
フランスにおける芸術の序列。第1から8までは順に「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」とされる(諸説あり)
フランス語圏では「バンドデシネ」というカラーの漫画文化があって、フランスではそれが「第9の芸術」に位置づけられてるとのことです。
バンドデシネの一般的な特徴としてはフルカラー(白黒もあります)、作家さんが1人で制作している、本の作りが豪華(ハードカバー)などなど。アートな側面が大きい印象です。
非常に付け焼刃的知識なので漏れや間違いがあるかも・・・
日本の漫画とは異なる部分は多いですかね。
今回、一番気になっていたのが、荒木飛呂彦先生です。
「岸辺露伴ルーブルへ行く」はお気に入り本の1つで、その原画となると気にならないはずもなく、シッカリ見てきました。
他の作家さんでええな~と思ったのは
坂本眞一、ヤマザキマリ、ニコラ・ド・クレシー、エティエンヌ・ダヴォドー。(敬称略)
エンキ・ビラルの作品は期待してたんですけど、亡霊を描いた作品のため「怖い絵」に思えてあまり好みではありませんでした・・・・
漫画というよりも、アート作品です。いや、アートの中にもともと漫画も含まれるのかもしれないけど。
正直、半分は時間つぶしで寄っただけだったんですけど、予想外に面白かったです。バンドデシネについても色々判って興味持てました。「マンガは興味ないねん」という方でも「アート」として楽しめるかもしれません。
会場には何箇所か撮影OKの場所があります
展覧会の物販コーナーには、絵葉書とかマグネットとか出品してる作家さんの本とか、基本的な定番商品多数。ポチ袋やお土産向けのお菓子、レザーの入れ物(ペンケースだったかな?)なんかもありました。
断捨離中なので買わなかったけど。
で、若干嫌な予感をしてたのですが、荒木先生のグッズはありませんでした!
売り切れ?
大人の事情?
よく判らないですが、なんしか物販コーナーには「岸辺露伴ルーブルへ行く」の日本版とフランス版(多分)しか見当たりませんでした・・・・
露伴の付箋とか~
露伴のマグネットとか~
露伴のクリアファイルとか~
露伴のポチ袋とか~
欲しかった(ため息)
2017年の1月29日まで開催です~
「ヨドバシカメラ梅田店が真田丸みたい」に激しく同意した日
皆様こんにちは、大阪府民のくせに梅田へ行くと「おのぼりさん」と化するかえる堂です。
イヤホンが欲しい
「新しいイヤホンがほしい」と、先月の飲み会で話したら「梅田のヨドバシカメラに行ってみたら?」て教えてもらいました。
その人曰くものすごく数が揃ってて、他の家電量販店の名前を出しても「やっぱりヨドバシかなぁ」ということらしい。
しかし、わたくしかえる堂、恥ずかしながら、ヨドバシカメラ梅田店に1人で辿り着けたことが1度しかございません。いつも遭難しております。しかもその唯一たどりつけたときの道は全く記憶にございません。多分マグレだったのでしょうね。そのため、ヨドバシは「ちょっとなぁー」と微妙に躊躇してました。
地下から!なのに
先日の日曜日に、西梅田で忘年会がありまして、それまでの時間を利用してイヤホンを買いに、ヨドバシカメラ梅田店に行ってみることに。
そろそろ遭難から卒業したい。どうやら地下が最短らしいので、地上に出る=負けらしい。了解であります!
なのに。
今回もシッカリ遭難しました。
見えてるんですよ!そこに!ヨドバシが!
というか、地上に出てしまってる辺りで既に失敗してるわけで・・・・
いつの間にか地上だったんですよねぇ。何でだろう。どこで間違えた?
各駅の改札からヨドバシの入り口まで地面に線を引いて導いて欲しいです、ほんまに。
梅田の真田丸
そういえば以前、こんな記事を読んだのですけど
いや正に、そのとおりで。
空堀も地下道もあるし、ほんま、砦に見えてくる。
記事には
「地下使え地下w」「地下鉄御堂筋の梅田駅にむかえ」「地下を制する者が梅田を制する」などといった意見である。
てあるんですけど、地下鉄で梅田行く時は御堂筋線(※今回はJR使ったけどヨドバシ行くためにわざわざ地下に下りた)なのだが・・・・
地下に下りると太陽がないから(※太陽見て位置確認してる)途端に判らなくなっちゃうし・・・・
地下をいつまでたっても制することができぬのです。
純粋にイヤホンが欲しいだけなのだ。ほんま、心が折れそう。
で、ウロウロした結果、気づいたらグランフロントに来ちゃってる。これまた毎回のお約束です。
せっかくなので、グランフロントで開催されてる「ルーブルNo.9」を観てきました。
イヤホンですか?
無くても生活できるし、ヨドバシは別の日にします。
辿り着けるのかなー
ずっと徳川軍のままのような気がしてなりません。
教室拝見 2016年12月
皆様こんにちは、今年は何故か柚子を頂くことが多くて毎日柚子風呂のかえる堂です。
久々の教室レポです。
いつも写真を撮り忘れるので、今回は「写真〜写真〜」と心に留めまして・・・・
はい、撮りました
前で結んでいますが、花魁結びでありません。
前で結んでから・・・・
後ろへ廻すと完成!
今回の生徒さんは、自装で袋帯の飾り結びをしたい!という希望だったので、そのための単発のレッスンでした。(お正月に、振袖に合わせる予定らしいです★)
基礎的な部分は他の教室で習われた方なのですが、そういった場合でも当教室はウェルカムでございます。
この日で今年のレッスンは終わりです。
来年も良い出会いがありますよーに★
水仙・用流しを何とか生ける の巻
みなさまこんにちは、昨今の冷え込みで肩こり気味なかえる堂です。
未生流中山文甫会の12月の教授会セミナーに行ってきました。
冬にお約束~な水仙です。
教室ではこの日に向けて「用添え流し」の形を練習してたんですけど・・・・
いざ当日になってみると、
「【用流し】で生けてくださいね~」
という指示が出て焦る。
そんなん生けたことないし。
先生!その形、生けたことないっす!
とか言えるはずもなく、なんとか行けた結果、これ。
初めてやし、これで容赦の程をお願いします。
水仙ってほんまに難しい。今のところ私の中で一番難しい。
でも苦手意識はそんなにないので、気持ちは前向きです。
凄まじく余談ですが、自転車距離に住んでる親せきから柿を頂戴しました★
帰宅したら玄関前に置いてあって、名前無いし「誰からやろ~」てなってたんですが、柿の包み紙でほぼ判明。ちゃんとお礼言えたですよ。
柿は、めっちゃ柔らかくなった超熟状態が好き!という人もいますけど、私はどちらかというと、歯ごたえが感じられるくらいまでが好きですね。
たくさん頂いたのでボチボチ頂きます★
水仙の生け花
みなさまこんにちは。
暫くご無沙汰だったので「みなさまこんにちは~」で済まされないのでは?とか思ってるかえる堂です。
本当にご無沙汰。気付けば冬です。
水仙の季節です!
華道教室でも前々回、今期1回目の水仙の格花を生けました。(←写真撮影し忘れ)
前回には今季2回目を生けまして、
「七曲」の「用添え流し」という生け方です。初めて生ける形なので仕上がりが宜しくありません。クルリと丸めた葉がデローンとたれてしまい、それをキープするために濡らした新聞紙を巻いて固定・・・・・ハズカシイけど仕方ないですかね・・・
で、昨日。今期3回目。同じく「七曲」の「用添え流し」
撮影のために移動させた時に若干カタチが崩れてしまいましたが、今回、クリンと巻いた葉に新聞紙を巻いておりません!なんとか自立させることができました。
次の日曜の教授会セミナーで今季4回目を生ける予定です。
水仙ばっかりですけど、回数重ねる以外に上達することはないですから・・・・
華道教室のおやつは、中将餅!
ここのよもぎ餅、一度食べてみたかったんです~★
この日つきたてだそうで、凄く軟らかくて美味!
店舗は車で行ける距離なので、機械があれば立ち寄ってみたいと思います。
舞台「ガラスの仮面」②
みなさこんにちは、かえる堂です。
前回の続きです
舞台「ガラスの仮面」感想
大阪は本日で千秋楽だったのですが、このあとは東京の公演があるのでネタばれしない程度に見どころなどをツラツラと羅列します・・・・
今回の公演で目を引いたのは衣装です。原作からの再現が凄いです。
マヤのディナーの時の微妙なヒラッヒラの衣装とか、亜弓さんの高価そうな普段着とか、水城女史のクラシックな仕事着とか・・・・ほんとにこれ、注目です。
あと、全体的に漂う昭和テイスト。カセットテープの録音機とか、黒電話とか、シッカリ原作通りです。連載再開後の原作に登場した携帯なんて出てきません。スマホなんて問題外です。
全体的にはテンポ早くて盛りだくさんのツメツメな内容でして、正直言って、原作知らない人は何のことか判らないで消化不良なんじゃないかと思います。絶対に、原作読んでから観に行った方が良いです。
実は何年か前に蜷川幸雄さん演出の「ガラスの仮面」を観たことがある(大和田美帆さんがマヤを、夏木マリさんが月影先生を演じられてました)のですけど、個人的にはこちらの方が好みです。原作未読の方でも楽しめる内容で、速すぎず遅すぎずなテンポであったと思うのです。でも原作に忠実な衣装だったのは月影先生だけだったと記憶しており、原作を読み込んでいるからこそ判る楽しみみたいなものは今回の公演の方が盛りだくさんだった印象です。セリフも「あ~あのセリフをココでいわせるかぁ~」とかニヤリとできるのも、原作を知っているからこそなのですよね。
「真澄さま、いつまでも信号は赤ではありませんわよ」は言ってほしかったな~
これの続きの公演をするとしたら、原作が終了してからだと思うんですけど・・・・ほんま美内先生、早く続き描いてください!
グッズを買ってみた
付箋とクリアファイルは頂いたので、パック購入~
初期の月影先生と、長期休載前のマヤですね、この絵は。
販売していたのはこの2種。
マツコにしか見えない月影先生。
亜弓さんのもあればいいのになぁ・・・・・販売希望です!