キモノハジメかえる堂

大阪府八尾市の着付教室・キモノハジメかえる堂講師のブログです。着物まわりのことを中心に綴ってまいります。

未生流中山文甫会11月度教授会セミナー 格花のキモ

 みなさまこんにちは、かえる堂です。

 

 未生流中山文甫会の教授会セミナーに参加してきました。

課題は 寸度に生ける槇の格花 です

 この日のために、一度予習はしてきたのですが↓↓↓ 

 

 使用するのは朝鮮槇7本。

決まった長さにカットして、不要な葉を落とします。

f:id:kimonohajimekaeru:20141110003124j:plain

今回の槇はクセモノ揃いですが、がんばろう!

 これを決まった形に曲げながら、順番に生けて~

 

       <40分経過>

 

         チーン

 

 ☆完成☆

f:id:kimonohajimekaeru:20141110003134j:plain

 あ~ちょっと枝と枝に隙間が・・・もう一息かも。

 

足元はどうなっているかというと、槇の要らない部分を利用して

「又木」

という、槇を固定する支えを初めに作っておきます。

f:id:kimonohajimekaeru:20141110003137j:plain

そこに、生けますと、こんな感じ

f:id:kimonohajimekaeru:20141110003141j:plain

正面からの見た目は差し障りないし、シッカリ支えられているということでOK頂きました。

ヨカッタ♪

 

楽天でも又木は販売しているのですけど・・・↓↓

私が普段通ってる教室は、自分で作る派なので、私もそれに倣って自作してますし、セミナーでお会いする他の教室の生徒さんも、殆どが自作派の様子でした。

既製品がダメとかではなくて「自作できるなら自作でええやん?」なだけだと思います。

生けるごとに買うのってもったいないし・・・

ただ、既製品を使った事が無いので、今度どんな感じなのか気になるので、一回使ってみようとは思ってます。

 

 

 他の流派は判らないですが、未生流諸派で使われていると思われる「又木」。

「又木」は格花のキモで、コレがちゃんと作られていないと作品が文字通り崩壊してしまうのです。

 その又木から伸び揃った枝はそれ本来の枝ぶりではなく、矯(た)めて真直ぐにしてから生けております。

 

 華道展で作品を愛でたついでに、「又木」の部分に注目してみるのもよいかもしれませんね。

 

 

 今度の華道教室は、「明花」というもう少し今風のカタチのもの。

久しぶりなので教科書で予習をせねば・・・

 

 

過去関連記事

 華道教室へ復活の日、そして花について少し調べてみる。 

未生流中山文甫会 10月度教授会セミナー 

「第48回いけばな大阪展 はな・繋ぐ」ご案内と、いけばな展をさらにさらに楽しむ方法 

「日本いけばな芸術展」ご案内と、いけばな展をさらに楽しむ方法 

 日本いけばな芸術展へ行ってきました 

 

 

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

かえる堂では 着付け教室・着付のご依頼 を承っております。
詳しくはこちらをご覧くださいませ
    ↓↓↓