サラ ブライトマン コンサート 大阪公演での大阪人についてちょっとモヤモヤ
皆さまこんにちは、かえる堂です。
去る12月2日、大阪城ホールにコンサートに行ってきました★
サラ ブライトマン in concert with Orchestra
サラの単独コンサートで大阪公演のものは10年以上前からほぼ行っております。
「サラ ブライトマンって誰?」という方もいると思うんですけど・・・
有名なところでは「Time To Say Goodbye」ですかね。
確か、トヨタとかのCMにも使われてました。
あとは、「オペラ座の怪人」。
サラはもともとミュージカル女優でして、作曲したのは当時のダンナさんのウェーバー氏です。
私は記憶にないのですけど、この曲で紅白歌合戦にも出演したらしいです。
それでも「わからないよ~」という方には「A Question of Honour」。
手っ取り早く言えば、「テレ朝のサッカーの曲」です。
で、今回の公演★
コンサートは当然「撮影禁止」なのですが、何だか今回は非常に厳しかったです。
会場内はいかなる時間(上演時間外でも)撮影禁止!ということになっていて、「撮影禁止」のプラカード持った人が会場内にウロウロしてました。
開演前ならオーケストラ用の椅子と楽器があるだけなのだし、何の問題もないと思うんですけどね。最近のコンサートってこれが普通なんでしょうか??
会場の外はもちろん撮影OK!
大きなサラの看板をパチリ。
今年で54歳のはずなんですが、このお姿・・・もともと別嬪な方なんですけど・・・
まぁ多分、「ちょっと画像をああやってこうやってる」んだと思います(笑)
でもね、「ああやってこうやって」も、元が至らなかったらこうじゃなりませんから!(と、ちょっとフォローしておく)
お客さんは、下は小学生~上は後期高齢者っぽい人までで実に幅広いです。
まさに「老若男女」でございます。
上記の3曲の他にも「誰も寝てはならぬ」「Fleurs DuMal」「Halem」「スカボローフェア」「La Luna」「Anytime Anywhere」「Be With You」「Breathe Me」「Eperdu」
などなど。
個人的には2013年のアルバム「ドリームチェイサー」より以前の作品が好きなので、割とバランス良い内容だったので満足です。
舞台は、指揮者&オーケストラがいて、後ろの大画面に映像の演出があるというもの。
以前は
舞台装置が観客関までせりだしてきたり、
長ーいブランコに乗ってみたり、
空中浮遊してグルグル回ってみたり、
自転車をひたすら漕ぎながら歌ってたり
北島三郎並の紙吹雪が降ってきたり・・・
とにかく演出が豪華で面白かったんです。
それが4年位前のコンサートと昨年の「ドリームチェイサー・ワールドツアー」あたりから趣向を変えたようで、映像を使っての演出のみとなっていて、シンプル化。
それまでいたダンサー(というより、「踊り子」とう表現がハマるかも)も、今はいません。
歌に手を抜いているとか、曲数が少ないとかいうことではないので、「こういう形もあるんかな・・・」と 思っています。
アッサリもよいのですけど、でもやっぱり、かつてのような豪華な演出の舞台が見たいかも・・・。
そういえば。
別にサラがどうこうといったことではないのですが、
カーテンコール&アンコールのときに、帰ってしまう人が結構いる。
のが以前から気になってまして・・・
忙しい人も中にはおられるのでしょうけど、それでも多いなぁと感じます。
普通に退場して駅に行っても混み具合はせいぜい「朝8:30の御堂筋線」レベルで、某花火大会みたいに「めっちゃ混んでて帰れない!」なんてことはこれまでなかったんですけどねー。
他の都市ではどんな感じなんでしょう。
出演してる人に悪いな~といつも思ってしまうのです。
これって大阪だけが多いのかな?大阪人がせっかちだから?
この疑問、ずっとモヤモヤしてます。
ちなみに、アタクシはしっかり最後まで拍手してきましたよ★★
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