胡粉ネイルを使ってみる

みなさまこんにちは、かえる堂です。

「胡粉ネイル」というものをご存知でしょうか？

京都の上羽絵惣という会社が製造販売しておられるものでして。

そもそも「胡粉」とは何ぞや？ということですけども、HPによりますと

胡粉とは、日本画の重要な白い絵具であり、ホタテ貝殻の微粉末から作られる顔料です。
混色させて淡い色を作ったり、盛り上げや下塗りに使用されます。
また、日本人形（お雛様など）や能面・神社仏閣の壁画や天井画などにも用いられ続けています。

 ということだそうです。

で、購入してみました！

色は「水茜」。

透明タイプのもので、塗るとこんな感じ

（爪の形がイマイチでスンマセン。）

画像ではどう見ても透明ですが・・・・色ついてるんです。ちゃんと。

「スーパーコート」をベースコートとトップコートとして塗ってます。

スーパーコートは瓶に入っているときはこのように白色ですが、

感想すると透明になるので大丈夫！

使用感ですが、マニキュアと比べて

　・　匂いがしない

　・　付け心地が軽い感じ（通気が良いのか？）

　・　乾くのが速い

　・　爪を傷めない

のが特長かと。

匂いがしない点では、子育て中のママさんとかに向いてるのかな～？と思います。

ええことずくめやないか！！と思われそうですが、欠点も。

はっきり言って、持ちが悪いです。

この胡粉ネイルは水溶性なので、例えば風呂に入っているとふやけてしまって、ペロッとめくれてしまうわけです。（これまたキレイなめくれ方なのです。）

スーパーコートを使用していても・・・・だめですね。

仕方ないので、お風呂上がった後にまた塗り塗りしてます・・・・

（※普通に日常を過ごす分には特に問題はないんです。）

まぁ、見方を変えれば、「別売りしている胡粉ネイル専用除光液を使用しなくてもキレイにとれる」ということで、それはそれで長所とも言えなくともないかな？？

と、何となくフォロー。

それ以外は大変満足しているので、これからも愛用するつもりです★

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