2月のいけばな 百合と桜を生ける
みなさまこんにちは、かえる堂です。
未生流中山文甫会の2月の教授会セミナーに行ってきました。
この日は瓶花(へいか)という種類のいけばなです。
啓翁桜
すかし百合
ルスカス
の組み合わせ。
桜は、普段のレッスンで生けるものより立派で太い枝ぶりのものでしたので(多分、値段が違うのだろうな~)扱いが少し難しかったです。
百合は、生け始めはそんなに咲いていなかったのに、暖房のせいか、生け終わる頃には開花してしまい・・・・初めの咲いていない状態で長さや角度を考えていたので、出来上がりのイメージが何だかちょっと違うような状態になってしまいました。
前回のアマリリスもそうなのですが、
百合系は開花するとバランスを崩れてしまう事が多々あるので、生けた後のメンテナンス(角度を変えたり、剣山の刺し口をカットし直したり)も大事だと考えております。
そういうところが「ナマモノ」ならではの扱いづらさと面白さなのかもしれませんね。
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