読書が停滞していた理由は、加齢なのかもしれない
皆さまこんにちは、かえる堂です。
元来読書好きだったのですが、ここ1~2年は停滞気味でした。
電車の移動中=読書タイムだったのですが、三十路に突入してから眠気激しく襲ってくるようになり、ハッと気付けば
「自宅最寄り駅を遥かに通り越してめっちゃ奈良の真ん中やん!」
という、<近鉄大阪線あるある>状態が頻繁に発生したので、本を読むのを控えていました。
※近鉄大阪線は長く、大阪上本町~伊勢中川、特急で1時間半弱。各駅停車でもヘタすれば「大阪上本町で乗車して(三重県)名張でお目覚め」なんてこともあり得る、居眠りさんにとっては要注意の路線なのである。
日常は普通で問題ないのですが、「眠りに落ちやすくなった」体質になったようで、電車の中ならば立ったまま居眠りできますし、おうちでも少し疲れるとすぐ爆睡。
日常の睡眠時間は6時間くらいで特に問題はないと思うんですけど・・・・年々ポンコツになってきてるような気がしないでもない。
で、最近、今更ながらブラックブラックガムを噛みながら読書をする。ということを覚えまして、電車内読書を復活させたわけです。
元来頭脳明晰でもない上に電車移動は殆ど早朝OR労働後なので、難しいものは読みません。
乗り越すのが怖いので、ブラックブラックガムで持ち堪えられる内容しか読めないというのもあります。
また、ミステリなど、夢中になってズッポリ嵌ってしまうようなのも乗り越してしまう原因になりそうなのでなるべく回避。
色々制約が多い中で、最近お読んだ本を何となく羅列してみます。
といっても、漫画が多いですけどね。
家族も一緒に読んでて、新刊出るごとに購入してます。
さらば、高山右近!な巻でした。
内田先生、合気道を嗜んでおられるのは存じ上げておりましたが、お能もされてたんですね。お能に興味があるので何となく買ったのですが、武道での体の動きなんかにも言及されておられて、色々お勉強になりました。
これも家族も一緒に読んでます。荒木先生の絵が楽しみ。表紙の色あわせや構図が美しい。
今回は定助出番無し。初めの方の複線(アレが4個あるとか、いろいろ)が回収されるのかそろそろ不安になってきたんですが・・・・大丈夫かな、荒木先生。
高校のときに読んで以来の再読です。
現国の先生に勧められたのですが、当時は少女向けのホワイトハート文庫というレーベルから出版されていて、既にヒネてミステリを乱読していた私は
「はぁ~??ホワイトハートでファンタジー小説なんてレジに持っていくのん、めっちゃ恥ずかしいわ!!」
とか本気で思っていたのですねー。全然「少女」のくせに、何て生意気だったのだろうか・・・・(今じゃ年齢に反比例して心は乙女なのだ)
しかし読んでみたら・・・・面白かった★ばかにしてゴメンナサイ。
同シリーズは一通り読破した(はず)なんですけど、急に読みたくなって今度は新潮文庫で購入。
三十路過ぎとなった今でも面白いもんです・・・上巻のどーしょーもなく重くて暗いのですが、下巻を読んでスッキリ爽快。
決して生温~い話ではなく、むしろ厳しく、奥深く。
続き(知ってるけど)読みたいのでブックオフに行ってきます!
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