着物でお出かけ★「ポーの一族展」へ
みなさまこんにちは、かえる堂です。
阪急百貨店で開催されていた「ポーの一族展」です。
高校生の時に萩尾先生の作品に出合いまして、それ以来、萩尾先生は私の好きな漫画家さんのお一人です。
実は「ポー」より「トーマの心臓」とか「マージナル」、あとは短編の方が好きなのですが、萩尾先生の原画を見たいので行ってきました。
原画は素晴らしかったです。
特に点描のところがね・・・・もう・・・はい。
萩尾先生は以前はたまに点描で描かれていた箇所がチョコチョコあったのですけど、それを生で拝見できて感動しまして・・・印刷物で見るのとサイズは違えど同じ絵のはずなのに、生原稿を見ると、手間暇かかってることが直に感じられるんですよね。
今の漫画家さんはデジタルで描かれてる方が多いでしょうから、「原画展」が物理的にできない人が多いんじゃないかな?と思います。ちょっと寂しい。
昨年、「ポー」は宝塚歌劇で舞台化されまして(だから阪急百貨店で展覧会なのか~~と、納得)、その舞台衣装も。(※撮影可)
グッズも買いました。「ポーの一族展」なのになぜか半分は「トーマ」ですが。
はがきとマスキングテープ。
はがきは萩尾先生を好きそうな方に年賀状としてお送りする予定。
マスキングテープ、「ポー」の方は漫画好きなお友達へのお土産。
自分が使う用はやっぱり「トーマ」の方・・・・
オマケでクリスマス仕様だった阪急百貨店の祝祭広場
25日までこんな感じなんですかねぇ、たぶん。
この日の着物
着物:ウール
帯:縞大島の名古屋帯
帯締:4色帯締め
襦袢:ふぁんじゅ
ウールの着物は仕立て上がりでメルカリで購入したもの。
この日初めて着たのですが、重いし滑りが悪くて歩きにくく、体力を消耗してしまいました。滑りをよくするために八掛けを付けたいけれども、八掛を付けると更に重くなるし、どうしようかと思案中。
写真では巧く映ってませんが、きれいなピーコックグリーンが気に入ってるので何とかしたいです。