『ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ原画展』へ ヤマザキ先生はやっぱりオモロイ人だった
皆さまこんにちは、かえる堂です。
阪急百貨店のイタリアフェアに行ってきました。
目的はコレ
「ヤマザキマリ テルマエ・ロマエ原画展」です☆☆
「テルマエ・ロマエ」は阿部寛さん主演で映画化もされましたし、ご存知の方も多いと思います。
映画は大ヒットした模様ですが、私は断然原作派!
発売されたばかりの1巻を表紙を見て即買いした記憶があります。
美術部崩れの身としては、非常にデッサンに憧れがあるので表紙を見て心ひかれ・・・しかもタオルと桶を持たせるこのセンス。
いろんな意味でインパクト大でございますよ・・・
- 作者: ヤマザキマリ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2012/09/01
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でも、この表紙↑↑をレジに持っていくのは少しだけ緊張(笑)
原画展の内容は、1~2巻の原画のみ。
というのは、作者のヤマザキ先生はシカゴやリスボンで生活されていた為、生原稿での入稿は色々不便が伴ったそうです。
で、3巻以降はデジタル入稿に切り替えたらしいのです。
展示されている原画の量は大奮発モノで、展示順に見ていったらストーリーが追えるほど。1~2巻は読まなくても大丈夫なんじゃないの?という感じでした。
ヤマザキ先生は「きたない原稿だな~原画展すると判っていたらもっとキレイに描いたのに~」と仰ってましたが、いえいえ、原稿ってこんな感じだと思うし、印刷したときにキレイに仕上がってるんだし読者は気にしませんよ、きっと。
写真可能コーナーも充実してました。
これは、ルシウス初来日の時のものですかね。
この日はヤマザキマリ先生のトークショーの日だったので、会場内でワクワクしながら待っていると・・・
ヤマザキ先生登場!
テレビで観たままのサクサクした話し方で親しみやすそうな印象の方です。
「テルマエ・ロマエ」を描いた経緯だとか作製の裏話、大阪とイタリアの共通点などなど、色々お話してくださいました。
最後に阪急のスタッフさんから
「今日のトークショーはこれで最後なんで、先生の写真を撮影してもいいですよ~」
といううれしいお言葉が!
ふぉぉぉ~と色めきたつ参加者に対し、
「え?そうなん?聞いてないよ?」
みたいに少しウロたえるヤマザキ先生・・・ですが、快く応じてくださいました♪
では、先生のご尊顔をば・・・
「テルマエ」名台詞と一緒に
「金精様」・・・(笑)
やっぱりヤマザキ先生はオモロイ人だわ~
テルマエ・ロマエ展、大満足でした
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