べんがら染め 足袋と半衿を染めてみる
みなさまこんにちは、かえる堂です。
先々週土曜日のべんがら染めレッスンで、残った染液をペットボトルに詰めたものを頂きました。
先生曰く、「その液が腐りやすいので早く使い切ってくださいね~」とのことなので、先週に自分でちょこちょこ染めてみまして、その結果です。
まずは、もともとは、全体に薄汚れ感がでていて、捨て時かなぁと思っていたストレッチの白足袋。
恐らく、
表地 :ポリエステル
裏地 :木綿
足裏部分:木綿とポリの混紡
だと思います。一応、下染めしてからあじさい色で染めております。
※実際にはもう少し色が濃いです。
生まれ変わった足袋は、普段履き用にします★
もう一つの色は、少し汚れてヘタレ気味の正絹の半衿を染めました。
これがまぁ、ちょっと感動です。
あのくたびれた半衿が・・
なんということでしょう!
「なんちゃって雪花絞り風」に!
(BGM:ビフォーアフターの曲)
下染め後に三角折りにして、2か所を輪ゴムで縛ってから染液へ。
たったそれだけなのに!あらまぁ!
ちょっと、イケますわよ~使えますわよ~ベンガラ!
あともう一枚の半衿はほんのりした色にしたくて、下染めをあえてせずに染液へ投入したもの。
かなり色が違います。
下染めをしなかったからなんでしょうけど、もしかしたら、こちらは正絹じゃなくポリエステルだったのかも???
まぁ、ほぼ希望通りの色になったので、問題なしってことにしときましょう!
(テキトーやな・・・・)
思った以上の出来だったので、またチャレンジしようと思います★
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