お正月のいけばな その2
みなさまこんにちは、かえる堂です。
今年のお正月のいけばな、二つ目です。
万年青(オモト)の格花
15枚の葉と実が2つを用いた「七五三伝(しめでん)」というお正月向けの形です。
この形は「親(左の一番大きいの)・子(右の部分)・孫(手前の実の左側にある3枚組の部分)」を表しており、これらを一つの剣山に生けます。
「親・子・孫」を一つのところに生ける = 3世代が1つの家に居る
ということをあらわしているそうです。
枚数が多いのでビッチビチで隙間ないのですけども・・・そこは頑張って生けねばなりません。
次にこれを生けるのは年末。
忘れてないようにしないと!です。
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