「フィオナ・タン まなざしの詩学」(国立国際美術館)
みなさまこんにちは、かえる堂です。
コギクさんに誘われて、「フィオナ・タン まなざしの詩学」展に行ってきました。
この日は3/22の最終日でした。
場所は国立国際美術館。
フィオナ・タンさんはオランダ在住の映像作家。お父様は中国系インドネシア人、お母様はオーストラリア人。生まれはインドネシアで育ちはオーストラリア、現在はオランダにお住まいなのだそうです。
正直言って、映像作品ってあまり馴染みがないので、芸術性についての良し悪しは良く判らないのですが、面白かったです。
この日ドキュメンタリー作品は「興味深い時代を生きますように」(1997)。
フィオナ・タンは前述のように多彩な文化の中で育った人なんですね。この作品は、香港やインドネシア、オランダなどに住む自分の親戚縁者を取材し、自身のアイデンティティを探っていくというものです。
もう一つ「影の王国」(2000)というドキュメンタリー作品も上映していました。
味深い~」は60分、「影の王国」は50分で、続けて観ると結構長いんですよね。
国際美術館外観。地上にあるのは美術館のエントランス部分のみ。
展示スペースは全て地下の階にあります。
このあとは、心斎橋のJaminで食事。
撮影中のコギク氏とおろしハンバーグの図。
コギクさん、誘っていただきありがとうございました~★
ついでにこの日の帯まわり。小物だけ春っぽくしてみました。
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