大人の遠足 「陣内久紹 陣内章代 染と織の着物展」へ。
皆さまこんにちは、かえる堂です。
少し前の話。
５月17日晴れ。
大人の遠足（もちろん着物）に行ってきました。
ご一緒したのは5/3の「大阪本町着物フリマ」で一緒に主催をした勝野屋さん。
一応、「フリマの事後の話合いしたいね～」ということになっていますが・・・多分そんなに話し合わないことになることは容易に想像できます（笑）
今回のメインは
「陣内久紹 陣内章代 染と織の着物展」
蒔糊を使った手描き友禅作家である陣内久紹さんと、織物作家の陣内章代さんご夫妻の着物展です。
（陣内章代さんは志村ふくみさんのお弟子さんなのだそうです。）
会場のある京北は何と、京都駅からのＪＲ路線バスで約80分！！遠・・・
京都の中心部からえらく離れているし、京北って聞き慣れないなぁと思っていたら、2005年に京都市と合併したのだそうです。なるほど。
外装は平成・内装は昭和なバスで終点の周山へ。
スタッフさんに車でバス停まで迎えに来ていただいて、会場にやって参りました。
周辺は緑・緑・緑・・・ええ場所です。
会場の 『太田の茅葺き屋根の家』。
立派！こういう造りをみるとドキドキします！
中は今風にリノベーションされており、お手洗いもバリアフリー仕様になっています。
屋根裏（天井裏？？）も見せていただきました。
「作品も撮影していいですよ～」ということですので、お言葉に甘えて・・・・
アップのOKも頂きました☆
私のお気に入りはこちらのポップな訪問着。
ご主人の陣内久紹さんの作品です。
背中に泳いでいるのは「アマゴ」という川魚で、陣内さんが釣りをしていたときに思い浮かんだデザインなんだそうです。
勝野さん、陣内さん、かえる堂で写真撮影☆
お抹茶とお菓子も頂きました。
お菓子は佐賀のものだそうで、中のあんこがアッサリしていてワタクシ好みでした。名前を聞いておけばよかった・・・・
お茶碗の柄は、水の中に咲いているので多分杜若。
草木染のストールの販売もされていました。
美しい・・・・結局買わなかったのですけど、こうして改めて見ますと、「買えばよかったかも～～」と激しく後悔です。
色々拝見させていただき大満足でございました。
ありがとうございます！
お次は腹ごしらえへ・・・（その２に続く）
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