「和洋で綴る羽衣伝説」鑑賞
みなさまこんにちは、かえる堂です。
「和洋で綴る羽衣伝説」に行ってきました。
(6月20日のことなので3週間前の話ですが・・・)
プログラム
一調「屋島」
一調一管「獅子」
ヴァイオリン ソナタ 第9番 イ長調「クロイツェル」
和洋で奏でる 能「羽衣」
「鏡の中の鏡」(A.ベルト)
「カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲」(P.マスカーニ)
「アヴェマリア」(F.シューベルト)
「バラード第1番 ト短調作品23」(F.ショパン)
「タイスの瞑想曲」(J.マスネ)
舞台はお寺の本堂
「羽衣」ってアレですよ。
漁師が天女の羽衣を持ち帰ろうとすると、天女が「返してください~それがないと天に帰れないんです~」て言ってきたので、「んじゃ、舞を舞ったら返してあげる」という話になる。天女が舞うと、漁師は約束を守って羽衣を返してくれたので、無事に天に帰っていきましたとさ・・・・という話。
よく昔話であるのは、漁師が羽衣を隠して天女をオヨメさんにしちゃうというヒドイ話なんですけど、「羽衣」に出てくる漁師はそこまで悪い人ではないのです。
会場は「雲雷寺」の本堂。
キッラキラです。(仏壇だから当たり前なんですが)
正直、これってどうよ?思っていたのですが、天女の頭の飾りもキラッキラだったので、意外にも調和しておりました。違和感なしです。
「和の音」と「洋の音」
音は、ピアノとバイオリンの音色をバックに舞うのはアリかなと思いました。
一方で、和の拍子と洋の拍子を一緒に奏でるのは、どちらもなんらかの形で譲歩しないとなかなか難しいのかなぁと。
音楽に詳しくないし、そんなにセンスがある方ではないので的外れな感想かもしれませんが・・・・
今後に乞うご期待!ですね。
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