電車の中でこんな本読んでます
みなさまこんにちは、かえる堂です。
先日より、停滞気味だった読書を復活させました。
専ら電車での移動の間だけなので、どうしても文庫本ばかりで。
古本であれば運がよければ100円で買えますし、収納スペースも少なくて済むのが利点です。
着付教室なんて、人と関わりまくりな商売をしておきながら、なんという題名の本を読んでいるのだろうね(笑)
作者は「ほんまでっか!?TV」にご出演の池田先生(評論家席の一番奥の席にいる人)。学者としての実績云々はさておき(良く知らないだけなのだけど)、同番組の他の諸先生方に比べて「力の抜けた感」が突出しているように思ってました。こういう人のエッセイはハズレではないだろう、という判断で購入(ブックオフ)。
薄い本なのでサクサク読めます。
どうやら池田先生のお考えのベースは所謂「新自由主義」(違ってたらスンマセン)みたいで、「そりゃ極論やろ~」な箇所もあるのですけど、読むだけなので「極論やから面白い」と思うのですね。
高校の時に読んだ十二国記シリーズの再読。一応、シリーズ1作目ってことになってるのですが、2作目の「月の影 影の海」の後に読んだ方がいいと思います。賛否あるかと思いますけど、あくまで個人的意見ってことで。
かつて十二国記がホワイトハート文庫(講談社)から出版されていたときは、なぜか「魔性の子」だけ新潮社だったし、これだけ立ち位置というか扱いが別物っぽかったのですよね。なんでだろ?
これ読んでて「滝山コミューン一九七四 (講談社文庫)」と「蠅の王 (新潮文庫)」を思い出しました・・・・集団って怖い・・・・
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