豊川稲荷 (ワンコのお墓参りへ その4)
みなさまこんにちは、かえる堂です。
前回の続きです。
ナッツをまとめ買いした後は、本来の目的であるゴンタのお墓参りへ。
1匹つづのお墓もあるのかもしれませんが、ゴンタは合葬(ていう言い方で合ってる??)でございます。
夫と夫の実家家族以外の人には吼えまくる子だったので、当然私にも懐いていなかったのですが、それはそれ。
ちゃんと手を合わせてきました・・・・お墓参り、終了。早っ!
最後の立ち寄りは、豊川稲荷。
実は、豊川稲荷は神社ではありません。
恥ずかしながら、私も行くまで全然知らなかったのですが、正式な名称は 豊川閣妙厳寺。曹洞宗のお寺なのです。
では、ツラツラと写真をアップしていきます。
総門
標識がどうしても入ってしまって・・・
邪魔やわ。
総門そばの立派な松の木。
鎮守堂
鐘
蓮の花も見ることができました
大本殿へ
鳥居のとその影が丁度エエ具合に形づくっておりましたので、パチリ。
寺なのに鳥居がある不思議(笑)日本の寺院にありがちな、こういったユルさ加減が好きだな。
大本殿の左側の廊下の突き当たりにある扉の彫刻。
うっすら色が付いているような気がするのですが、かつては彩色されていたのかも?
やっぱり鳥居がある(笑)でもお寺の中。
狐塚
めっちゃ狐狐狐狐狐狐狐狐・・・・
良く見ると、少しつづ顔・体つきが異なっていて面白い。
上の写真の狐は犬っぽい。
大黒さん
福福しいとされていたお腹も、平成の世では「メタボ腹」扱いよ。
とか言いつつ、しっかり金運UPをお願いしてきました。
嗚呼、あつかましい(笑)
大きくはないですが、お庭も整えられていて素敵でした。
ところで、「稲荷」といえば、狐をお祀りしているイメージです。
他の「稲荷」で有名どころとしては、京都に「伏見稲荷」があります。
「大社」なので神社に分類されます。
これはちょっと頭の隅に入れておいた方がいい事かもしれません。
例えば、伏見稲荷と豊川稲荷のそれぞれのお札等が家にあったとしても、理屈の上では一緒くたにお祀りするのは宜しくない。ということになります。
じゃ、なんで「豊川閣妙厳寺」という立派な名前がありながら、通称が「豊川稲荷」なのか?というと~
HPによるとこちらのお寺でお祀りしてる豊川ダキ尼眞天(漢字が出ない・・・)が稲穂を荷い、白い狐にまたがっていたことからなのだそうです。
ややこしい・・・・とりあえず、まとめ。
ということですな。
今回、1日で色々まわりましたけども、色々な発見があって面白かったです。
まぁ、そろそろ大阪からの日帰りはちとしんどいお年頃になってきたので、1泊はしたかったかも。
秋の連休の遠出も、結局は強行スケジュールで日帰りになりそうだわ・・・
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
かえる堂では 着付け教室・着付のご依頼 を承っております。
詳しくはこちらをご覧くださいませ
↓↓↓