ピアノ・レッスン2 ブルグとソナチネ1
みなさまこんにちは、かえる堂です。
前回
9/22~9/30の練習模様
お休みが多かったので、結構進みました。
「ブルクミュラー25の練習曲」
<12 別れ>
思っていたよりいい曲でした。どちらかというと、子供より大人が好みそうな曲調。この曲、レパートリーにしても良いかも。3連符を弾くときに指の動きが独立してるかどうかがポイントだと思われます。とりあえず指は普通に動かせました。
<13 コンソレーション>
これも初めは好きではなかったですが、弾きあがればなかなか良い曲でした。これも子供より大人が好みそうな・・・これも、指が独立して動かせないとキツイ曲。指のちょっとしたトレーニングになりました。
<25 乗馬>(途中)
いきなり25番なのは、単に、テンポ良いのを弾きたかったから。勢いもあるので発表会向け、子供にも人気がありそうです。ノリ的には<アラベスク>と同じ方向だと思ってます。余談ですが、昔は「貴婦人の乗馬」又は「お嬢様の乗馬」という題名だったはずなのだが、いつの間に「乗馬」になったのだろう?
「ソナチネアルバム1」
<ソナチネ7番> 「ソナチネアルバム1」で一番簡単な曲で左手が簡単。昔、レッスンでしたことあるので復習です。弾いたあとの達成感がイマイチなのは、きっと気のせい!
「ハノン」
練習毎に4~5分、無理しない程度に
一応、
ハノン=前菜 ブルク=メイン ソナチネ=ちょっと良いデザート
的な感じで練習してます。
大人ピアノ独学者の「完成度」とは??
教室に通っていると、先生が仕上がり具合に「OK」を下さって、次の曲へ・・・・という流れになるのですが、独学の場合、自分で仕上がり具合を判断しなければなりません。
ここがまぁ、難しいところで・・・・
キィのミスがないか?滞る事がなく最後まで弾けているか?の判断だけなら良いのですけど、
・適切な速さかどうか
・ペダルがちゃんと踏めてるかどうか
とか・・・・あと、細かい強弱やスタッカート等の記号通りかどうか・・・とか。
その辺りが独学だと判断できないのですね。
(「独学なので評価が甘くなる」とかはありえますけど、この場合は論外ということで・・・・)
「速さなんて楽譜の指示通りでええやん!」と言われそうですが、実はそうでもない。
例えば、「ブルクミュラー25」で「清らかな小川」という曲があります。これを楽譜の指示通りに弾くと、めちゃめちゃ早くて音がちゃんと聞き取れない程なのであります。これはもはや小川ではなく激流じゃないか!というツッコミを入れたくなるほど(笑)ブルクミュラー先生の指示ミスを密かに疑っている人も多いのではなかろうか・・・
で、この「清らかな小川」をピアノ教室でレッスンする場合、このめっちゃ早い指定の速度で生徒に弾かせているとは思えません。きっと「7割くらいの速さでOK」みたいな「先生ルール」みたいなのがあるはずなんですよ。多分そう。
まぁ、そこの辺りの「このくらい弾けてたらOK」みたいな加減が判らないので、「出来上がり」かどうかの判断ができなくなるわけです。
独学のペダル問題
それから、ペダルが苦手で。というか、サッパリわかりません。
足がついてこないし、タイミング良く踏めてるはずなのに、音が濁ってるような??
巧く踏めたときと踏めなかったときの音の違いが判らないんです。
ペダルの存在意義って何ぞや?
小学生のときに通っていた教室では、
<まず、両手で弾けるようになってからペダルを含めた練習をする>
という方法だったのですが、ペダルを踏むと両手がガタガタになってしまうのです。
色々調べて自分でトレーニングするしかないかな・・・・
10月の予定
「ブルグミュラー25の練習曲」
25 乗馬 →続き。ペダルなしで
21 天使の歌声 →ペダル付
「ソナチネアルバム1」
ソナチネ9番
ソナチネ10番
「天使の歌声」のペダルが非常~~に難儀しそうだし、「乗馬」もちょっと手こずってるので「ブルク」はこれだけ。 ペダルで心が折れそうな分、ソナチネ頑張ろう。
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