袷の着物が完成しました。浮かれております!
みなさまこんにちは、かえる堂です。
先月中ごろ、ずっと仕掛かっていた袷の着物が完成したと思っていたら一部やり直しになってガックリ気分になった件の続きです。
衿を縫い直して、再度和裁教室に持参して、sumomo師匠に見て頂きました。
つるしてチェック中の師匠。ちゃんと仕上がってるよ!とお墨付き。
ところが、その後、事件発生!
針で指先を付いてしまって、そこからの血を衿裏に付けてしまったデスヨ・・・・
最後の最後で、なぜやらかす・・・・・自分のアホ加減に呆れますわ。
血液は、大根おろしの汁で消えるという話を聞いたことがあったので、sumomo師匠がこれから大根をおろしてくださるの???
とか思ってたら、「シミ抜きペン」を使いだした師匠。そ、そうか・・・平成の世にはそんなに便利なものがあるのだな。
スリスリ
綺麗にとれました。どういった成分が入ってるのか知りませんけど、凄いわ「しみ抜きペン」。威力を思い知りました!
あとは、端と折り目のところをアイロンかけて、畳んでノシをして
完成ですともさ!
ただ、袖に変な折り目が入っていますが、アイロンかけてもなかなか落ちなくてちょっと困ってます。
どうしたものだろう???
またsumomo師匠に相談します・・・・