本町キモノフリーマーケット 準備編
皆様こんにちは。
大阪八尾市の週末着付け教室・キモノハジメかえる堂です。
来週に差し迫った「本町キモノフリーマーケット2018」。
前のブログにも書いた通り、お店のメンバと打ち合わせ(と称する食事会)を行ったのですが、
自分が出す商品用の準備がまだやったので、コセコセと用意しましたー。
値札貼ったり袋詰めたり・・・
こういう地味な作業は嫌いじゃない。どころか大好きなんだな〜〜
私が出す商品の一部を公開します★
二枚歯の下駄。
USEDですがまだまだ履けます。ワタクシ、足幅が狭いし甲低なので、「鼻緒がビヨビヨに伸びてる」とかいうことはありません。
ふくさ。
レトロ感凄いですが、ぱっと見で目立つ汚れや傷はありません。
夏向けの名古屋帯二点。
これからの季節向けですね。
他にもコマゴマいろいろ出します!
当日はぜひお立ち寄りくださいね。
参照にしてはいけない、名古屋帯の染み抜き
皆様こんにちは。
大阪八尾市の週末着付け教室・キモノハジメかえる堂です。
日常のよくある汚れには大別して「油性」と「水溶性」があるそうです。
「油性」・・・皮脂、油はね など
「水溶性」・・・汗
脂分が含まれない食品も水に溶ければ「水溶性」ですよね。
(泥やお抹茶といった細かい粒子は油性ではないと思いますが、粒子が繊維に入り込んでなかなか取れないので水溶性と言えるのかどうか??正確には判らないです・・・今度、悉皆屋さんに確認してみます。)
帯についた汚れを自分で取ってみる。
ずいぶん前に、正絹の名古屋帯のお腹の箇所に染みをつけてしまいました。目立つ染みと、細かいツブツブ。
何のシミなのかよく分からないのですが、食べ物系だと思います。
根拠なく(←かなりテキトー)「油性やな!」と勝手に判断してベンジンで落とすことに・・・
ベンジンをたっぷり染み込ませた布で、シミをトントントン・・・
落ちない(´-ω-`)
ベンジンで落ちないということは、どうやら、水性のシミだったようです。
ということで、水をたっぷり染み込ませた布でトントントン・・・
※注意※
正絹に水を使うなんて邪道極まりないので、全くオススメしません。真似しちゃだめです。
シミの下に敷いた布に汚れが移りました!
乾かして・・・
じゃん!
小さいシミは消えました。(というより、見えなくなった?)
大きめのシミは薄くなりましたが、完全に落とすことはできませんでした。
やはり、プロにお願いするのが一番いいかもしれません。
とりあえず遠目にわかりにくくなったので、暫くこれで着用することにします!!
今回、ベンジンや水を用いて染み抜きしましたが、参考にしないでください!あくまで我流、自己判断、自己責任で行っております。
ご自身で染み抜きする場合は、自己責任で行ってくださいませ。
ぬぬぬぱなぱな2018 (阪急百貨店)
皆様こんにちは。
大阪八尾市の週末着付け教室・キモノハジメかえる堂です。
毎年阪急百貨店でおなじみの「ぬぬぬぱなぱな」に行ってきました。
去年までの様子↓
手仕事の布たちを堪能してきました。
4/16まで開催です。
勝手に作品を撮影するのもアレなので、差し障りない写真を・・・
和紙で作った糸。もちろん手作業です。
手織りの布ってこういう気の遠くなるような手間をかけてるんですよねー。
私には絶対無理やわ!
職人さん・作家さんは凄いのだ。
これもおなじみ、さくさく・sumomo師匠のふぁんじゅ。
替え袖やステテコも併せて販売されてました!(〃ω〃)
私が買ったのは、レース襟のふぁんじゅ。
オフホワイトなので肌馴染みが良いと思います。
それに、レースならばカジュアルな場面でほぼ年中いけるのでお値打ちかなーと。
いい買い物しました。
「ぬぬぱな」と同じフロアで北海道物産展が開催されてたので、今夜のオカズを買いに行くも、人が多過ぎて気持ちが折れてしまい・・・
何も買わないのも何となく勿体ないので、ブラックサンダーをまさかの箱買い(笑)
ピンクや白はブラックじゃないけど、何でかブラックで〜〜〜矛盾してるネーミングだけど、きっと美味しいはず!